まさかの乳腺炎
産後3週間を過ぎ、あと少しで1ヶ月というタイミングで
乳腺炎になりました…
産後26日目、夜中、おっぱいにズキズキと今までにない痛み。
インフルエンザのように、あっと言う間に40度弱の発熱…
子供3人を抱えての乳腺炎はやはり辛かった。゚(゚´Д`゚)゚。
第1子の時に精神的なストレスから乳腺炎になりましたが、
今回はやはり疲れからだったように思います。
『疲労は大敵』と頭では理解し、できる限り産後無理はせず、養生してはいたのですが…
乳腺炎の辛さ
子供を複数抱えての自分の体との向き合い方
乳腺炎後の経過、不安など
身を以て体験することで、改めて色々なことを学び、感じることができました。
辛い体験ではありますが、今後の乳腺炎のお母さんへのケアに今回の体験が活きれば、と思います。
母乳育児を続ける限り、なる可能性のある乳腺炎。
できる限りならないよう予防に努めたいと思います
胞衣笑い
出産して1週間を過ぎ、まだ我が子は新生児です。
この時期の赤ちゃんがほんの一瞬ですが、ニコッと笑うことがあります。
これは『新生児微笑』と言って、赤ちゃんの意志(喜び、楽しさなど)で笑っているのではなく、反射の1つと言われています。
反射とはいえ、産後の疲れが残る中、言葉も話さない赤ちゃんと24時間向き合っているママにとって、この赤ちゃんの笑顔はママへのご褒美と言っても過言ではないくらいの可愛さであり、プレゼントではないでしょうか?
実際、反射だと頭では思っている私も、我が子におっぱいをあげた後、このニコッ、とされると
何だか「おっぱいありがとう」「産んでくれてありがとう」と言われているような気分になり、幸せな気持ちでいっぱいになります。
反射とはいえ、赤ちゃんが幸せ(快か不快かで言えば、快)な時に見られる笑顔だと、根拠はなくて申し訳ないですが、強く思う今日この頃です🍀
ご報告
1月18日、1:01に無事元気な男の子を出産いたしました。
また改めて、母乳育児や子育てを通して、皆様のお役に立てる経験を日々積んでいきたいと思っています。
また、何かの学び、思いなどあればブログを更新してまいります。
よろしくお願いいたします。
妊娠性湿疹、妊娠性疱疹
今回3回目の妊娠生活を送っていますが、今回の妊娠生活で最も悩み苦しんでいること・・・
『妊娠性湿疹・妊娠性疱疹』
あまりにひどいので、私自身の写真は掲載せず、ネット検索で軽症で見れる範囲の写真を。。。
私自身は、正直、直視したくないくらいの悪化ぶりです。。。
妊娠性掻痒というのはよく遭遇しますが、この妊娠性湿疹・疱疹というのはそうでもない。
第2子以降の発症が多く、私自身も第2子の妊娠時、膝から下の脚だけ出ました。
でも、軽く済んだためあまり気にしていなかったのですが・・・
今回はとにかくひどい!!
範囲はどんどん広がり、首から下全て。
前回なった脚も悪化し、脚の付け根から足の甲まで、表も裏も。。。
痒み、赤みも週数と共に悪化の一途を辿りました。
臨月に入ってからは、夜中痒くて眠れぬ日々。。。
ただ今、皮膚科の薬以外に何か症状を軽くできるものはないかと模索中です。
根本的な改善は妊娠の終了(出産)しかないので、
出産までのあと数日(1ヶ月??)を乗り切るべく模索。。。
何か効果的なものがあれば、ブログにアップしていきたいと思います。
頑張ります。。。
ご挨拶
遅ればせながら…
お知らせには書きましたが、今回第3子を妊娠し、34週を過ぎ、12月23日より産前産後休暇に入らせていただきました。
8〜9ヶ月に入ってからは、訪問先の皆様に色々とお気遣いもいただきました。
ケアがまだ途中で産前産後休暇にはいることになってしまったにも関わらず
「元気な赤ちゃん産んでくださいね」と言ってくださった皆様
本当にありがとうございました。
そして、35週に至るまで、元気に私の仕事に付き合ってくれた、お腹の我が子に感謝したいと思います。
再開した時に
助産師として、
母として、
レベルアップしていられるように、
まずは、出産に向けて、お腹の我が子と自分の体をこれから大切にしていきたいと思います。
時々かもしれませんが…
ブログはアップしていけたらと考えております。
ボチボチ、な私のブログですが今後もよろしくお願いいたします。
体の痛み
現在妊娠中であることを先日のブログで書きました。
現在、8ヶ月に入り日に日にお腹が大きくなってきた私は、とある痛みに悩まされています。
腰痛!?
そう思う方も多いかもしれませんが、腰痛ではなく。。。
『肋骨痛』
自分で分析するに…
私は体系的に胸郭が下半身に比べると華奢です。
普段であればいいのですが、妊娠してお腹が大きくなってくると、大きくなったお腹の中に肋骨の下の部分が埋もれてくるのです。。。
それが食い込んでいたいのかなぁ、と思っています。
しかし、先日今学んでいるとあるケアで、肋骨とは全く違うところをケアしたところ…
1週間ほど、その痛みから解放されたのです!!
肋骨とは違うところとは…
『胸鎖靱帯』
胸骨と鎖骨の間の靱帯なのですが、そこをケアで緩めたら痛みが消えました。
人の体って繋がっていて、不調を感じるところ以外のところが原因だったりすることもあったりして。
先日、腰が悪く右の腰から足に痛みをずっと抱えていらっしゃるママのおっぱいケアに行ったときのこと。
右のおっぱいの調子が今ひとつ整わなかったため、右の背中から腰のケアを合わせてしたところ、
右のおっぱいの調子が良くなったことがありました!
特に、おっぱいの状態は背中や首・肩・腰と密接です。
肩こり・背部痛・腰痛などある場合は合わせてケアできると、おっぱいのコンディションも変わるかもしれません!
赤ちゃんのお世話をするママは肩こり・腰痛で悩む方がほとんど。
意識して、ケアやストレッチできるといいですね♬
妊娠中のおっぱい
よく病院などでは、安定期に入ったら(お腹が張りやすい人、切迫早産気味の人は10ヶ月に入ったら)おっぱいのマッサージをするよう勧められたりします。
特に、扁平乳頭や陥没乳頭の場合は指導されることもあるかもしれません。
しかし、桶谷式では
妊娠中の特別な手入れ、マッサージは勧めていません。
陥没乳頭の方の場合は、陥没した乳頭を突出させて空気に触れさせるなど、少しメンテナンスをお勧めしますが、
それ以外の方には勧めていません。
少しずつ作られ始める母乳が滲み出て固まったものなどを優しく取ったり、清潔にするくらいでしょうか。
準備期間、発育途中のおっぱいを無理にいじると痛めかねません。
妊娠中は、
♥おいしい母乳を作るための体作り
♥24時間営業の授乳に臨める体力作り
♥授乳に関する正しい知識を得ること
♥授乳を含め、赤ちゃんの育児が孤立することなく、楽しくできるよう家族や相談できる人を作っておくこと
そんなことをしておくことが大切かな、と私は思っています。
「妊娠中に授乳のことをもっと知っておけばよかった」
と多くの方に言われます。
妊娠中でも、マッサージは行いませんが、相談は行っています。
ぜひ、お気軽にお声を掛けてください♬