まな母乳育児相談室

まな母乳育児相談室は、入間市・飯能市・狭山市周辺で「桶谷式乳房手技」と共に様々な授乳や育児に関する相談を行います。

新型コロナワクチン2回目

5月13日に行ってきました。
2回目の接種の方が、副反応が高頻度かつ強く出るという前情報はあったので
解熱剤を準備した上で接種に向かいました。

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予防接種記録です

15:00に接種し
1時間ほどで前回同様接種側の腕に痛みと倦怠感が出始めました。
痛みも倦怠感も時間の経過と共に強くなってきたため
早めに休むようにしましたが、痛みで寝付けず。

そうこうしているうちに、日付を超えた辺りから悪寒が出始め
発熱を確信。
悪寒が落ち着いてきた頃(4:30頃)、39℃を超えていたため解熱剤を服用。
1時間ほどして少し痛みと熱感が落ち着いて2時間ほど入眠。
その後は解熱剤の効果が切れて38℃台から39℃台に戻り、解熱剤を服用を4回ほど繰り返し
ようやく解熱。

下記の案内にもあるように強い副反応が見られるのは1~2日でした。

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接種後の案内


正直な個人的感想を述べれば、今まで受けた予防接種の中でも最も強く、辛い副反応でした。
ある友人は私の経過を聞いて「受けたくないなぁ」と言っていました。

確かに、発熱に慣れていない大人が急な高熱が出ることは体に堪えるし
子どもがいる人は特に、サポーターなしでは厳しいかもしれません。
でも、そもそもこのワクチンの意義は、重症化の予防です。
副反応が辛かったと言っても、新型コロナ感染で重症化したらこの比ではありません。
私も先に接種した方々の話を聞いて、接種に躊躇いもありましたが
目的や接種を決心した経緯を自分の中で反芻し受けました。
副反応が落ち着いた今、接種してよかったかなぁ、と今は思えています。

今回こうして、1回目と2回目の接種後の記録を記事としてあげたのは

接種を全ての方に主張するためでもなく
自分の辛かった体験談を残したかったわけでもなく

接種後の反応は十人十色であり
副反応は免疫反応の結果であり、反応後はすぐにもとに戻るのだ
ということを記録として残すためです。

医療に携わる者として、先行接種として受けさせていただきました。
今後重症化のリスクがある方のワクチン接種が進んでいって

多くの方が重症化に怯えることなく生活でき

重症患者さんに携わる医療逼迫が軽減されることを祈っています。

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