暑い夏が終わり(と言っても、日中まだまだ暑い日も多いですが・・・)、暦の上ではもう秋。
暑くもなく、寒くもなく過ごしやすい時期秋。
桶谷式断乳では、この時期に断乳することをお勧めすることが多いです。
気候も暑くもなく、寒くもなく母子共に体調が安定しやすいためです。
以前、個人的に「断乳」という言葉の響きがしっくりこないことをブログに書きました。
「乳を断つ」と書くので、母親が一方的に子どもからおっぱいを取り上げるイメージを持たれる方も多いのではないかと思います。
かつての私も桶谷式の断乳をそう捉えていました(^^;
しかし、次女が1歳3か月の時桶谷式断乳を実践し、桶谷式を学んで、大きな誤解をしていたことが分かりました。
桶谷式の断乳は、母乳育児の総まとめであり、子どもの成長のワンステップなのです。
子どもの成長を見極め、子どもの成長を後押しします。
もちろん、子どもと共に長く関係を育んできた母親の気持ちも尊重し、親の子離れのセレモニーでもあります。
自身の子どもの断乳後の成長、これまで関わってきた断乳後の母子の姿を見ていると感動することも多々ありました(*´▽`*)
授乳をしていると、どうしても子どもがまだまだ全身全霊で守ってあげなければいけない存在に感じ、まだまだおっぱいが必要に見えたりしますが、
客観的に見たり、おっぱいなしで関わってみると、子どもは毎日一歩ずつ大人への階段を上っていて、いつの間にかしっかりとした幼児の顔になっていたりして・・・
もちろん、色々な母と子の関係性があり、環境もあり、価値観もあり。
桶谷式断乳が100%正しい!とは言いません。
何となく授乳をいつまで続けるか悩んでいる方、そろそろ卒業を考えている方、桶谷式断乳に関心がある方、一緒にこの時期考えてみませんか?
そして、おっぱいライフを笑顔で締めくくりましょう(*^-^*)