まな母乳育児相談室

まな母乳育児相談室は、入間市・飯能市・狭山市周辺で「桶谷式乳房手技」と共に様々な授乳や育児に関する相談を行います。

グッパイ その2〜グッパイ前の長男と私〜

息子の姿を見て、グッパイを決意した私。

 

だいぶ私の言うことを理解するようになってきた息子。

 

まずは息子の思い確認から始めました。

 

「パイパイ大好きな人〜?」

愚問ではありましたが、満面の笑みで挙手╰(*´︶`*)╯♡

 

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「パイパイ大好きだよねぇ。でもたろくんお兄ちゃんになってきたから、あと少ししたらパイパイバイバイするよ〜。

いいですか〜?」

目をじっと見て、ニコニコと手を振りバイバイとする♪( ´θ`)ノ

 

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そんなやり取りをして

 

毎朝授乳の時に言い聞かせ&カウントダウンを始めました。

「たろくん、あと1、2、3…20でパイパイさん、バイバイだよ〜」

お風呂を出る時にいつもカウントダウンをしているので、その時と同じように、楽しそうに手を動かす息子。

 

そんな言い聞かせをしながら、決まって伝えてきたこと。

『バイバイまで、好きなだけいっぱい飲もうね』

 

それを理解したのか、カウントダウンを始めてから、グッと授乳回数が増えました。

 

いよいよ残り半月切った頃から、私の方が気持ちが揺れ動きそうになるようになってきました。

 

あぁ、あと半月で息子のこの幸せそうな顔、可愛い姿を見れなくなってしまう。

このなんとも言えない一体感を味わえなくなってしまう。

寂しくて、切なくて涙が溢れてきてしまうことが何度もありました。

 

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でも、息子を抱きしめては、よし私も子離れ頑張らなきゃ、と言い聞かせました。

 

そうこうしているうちに、あっという間にグッパイまで1週間を切り

師匠の手技もしっかり受け

おっぱいの状態もベストにして

 

いざ、グッパイ

 

グッパイ その3〜いざ、グッパイ〜につづく

 

 

 

グッパイ その1~おっぱいを止めようと思った訳~

私事ですが。。。

 

昨年出産した長男も1歳3ヶ月になり

去る5月12日。

グッパイ(桶谷式流に言えば断乳)しました。

 

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長男も本当におっぱい大好きで

私もおっぱいを飲む長男を見るのが大好きで

おっぱいタイムは戦争のような毎日の中の癒やしの時間でした。

私にしてみれば、今回の母乳育児は人生最後の母乳育児。

できるだけ長くあげたい、という気持ちもありました。

 

でも。。。

ふ、とある日長男の姿を見て

あ、次のステップに踏み出すチャンスだ、と思ったのです。

 

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しっかりとした足取りで、自分の行きたいところに走って行き

姉2人やパパ、ママとベビーサインや表情、言える単語を駆使して上手にコミュニケーションをとり

人が涙を流していると心配そうに近寄ってきて声を掛けたり

保育園に通うようになってますます色々なものに興味をもつようになって

。。。

 

そんな長男の姿を見てふとそう思ったのです。

 

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もちろん、最後の最後まで正直葛藤もありました。

 

でも、グッパイには母親の決心も重大要素。

腹をくくりました。

 

そうして、決心して、グッパイ計画を立てました。

 

グッパイ その2~グッパイ前の長男と私~につづく

鼻水との戦い

花粉症の方は辛い季節ですね(もう少しで落ち着きそうではありますが・・・)

今年は花粉の飛散量が多かったためか

花粉症の夫と2人の娘も

眼はショボショボ

鼻はズルズル辛そうです>_<

 

娘達は花粉症に加え、季節の変わり目温度差もあり

余計に鼻水ズルズル。

 

そんな姉たちと共に、1歳の息子も鼻水タラタラ。

 

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赤ちゃんのうちは自分で鼻がかめません。

それなのに、鼻が鼻水で詰まってしまったら、苦しくておっぱいも飲めません(*´Д`*)

 

特に、離乳食も進んでいない赤ちゃんにとってはもう大打撃ですよね。

生命の維持に関わってきます。

 

上の娘達の時は、ママが吸引チューブを通じて口で鼻水を吸う物を使っていたのですが、

赤ちゃんを押さえながら、チューブも鼻に固定して鼻水を吸い続けるのは

本当に至難の業でした。

体力も消耗し、

チューブを介して鼻水中の菌を吸い込むリスクも犯しているのに…

 

あまり取れない…_| ̄|○

おまけに、吸引が嫌で泣き過ぎた子供の鼻からはまた鼻水が大量に発生。

 

負のループに陥っていた記憶があります…

 

そこで、今回は生後3ヶ月頃より鼻水や発熱と闘い始めたこともあり、

電動吸引器を採用。

声かけ、体位の固定をしっかりしながら短時間で吸引できるので

結果、重宝しています。

 

注)これは、一個人の使用感想なので、医療者としてお勧めしている訳ではありません

 

鼻をかむ真似はし始めたものの、まだまだかめない期間は続くので、

出番が少ないことを祈りつつ

しばらくお世話になろうと思います。

 

それほど、鼻水の量がないときは

ティッシュペーパーを短冊状に折って、

指で挟んで鼻の穴に当て

するする~っと引く方法も重宝しています。

 

きっと鼻水との格闘は育児中誰もが通る道。

皆さん、お子さんと共に頑張りましょう。

いよいよ再開

育児休暇中もブログを更新するつもりでしたが

怒濤のごとく過ぎていく毎日で更新する余裕がなく、今日に至りました・・・

 

長男の保育園入園も決まり、慣らし保育が進んできたため

明日より相談室を再開することになりました。

 

まだ子どもも小さく、私自身も育児に奮闘中のため

長く、多くは仕事できませんが

少しずつ

可能な範囲で

必要としてくださるママと赤ちゃんの元へ伺いたいと思います。

 

産前・産後休暇、育児休暇中にお電話をいただいた方

ご連絡いただきありがとうございました

そして、お力になれず申し訳ありませんでした。

 

今後とも、まな母乳育児相談室をよろしくお願いいたします。

 

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スキンケア

次女が赤ちゃんの時、生後1ヶ月少し前から湿疹や乾燥で肌がボロボロ、ジクジクで大変だった記憶があります。

生後が冬の時期に当たり、ちょうど乾燥が強い時期だったこと

肌が体質的に強くなかったこと

が強く影響していたかとも思いますが、

できるなら、赤ちゃんの肌はすべすべぴかぴかでいてほしいものです。

 

そこで、今回長男を出産して、今回はスキンケアを徹底して行おう!と思い、

以下のことを徹底しました。

①強い石けんで洗わない(天然塩で洗う)

②入浴後しっかり保湿する

 ココナッツオイル→ファムズベビー

 

ここで登場した『ファムズベビー』

 

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仕事で知って、使い始めたもので

皮膚のバリア機能を高めてスキンケアするというものです。

 

結果・・・

今3ヶ月半になる長男の肌はトラブルなく、すべすべもちもちが続いています。

乾燥が気になる冬~春を乗り切れそうです。

 

スキンケア、はアレルギーの観点からも大切です。

今後もスキンケアを大切にしていきたいと思います。

 

注)ファムズベビーを専門家として推奨しているわけではありません。

 一消費者としてのブログです。ご理解ください。

 

おむつなし育児

以前の記事でおむつなし育児について取り上げたことがありました。

http://blog.hatena.ne.jp/mana-oketani/mana-oketani.hatenablog.jp/edit?entry=10328749687177136444

 

今回第三子を出産し、また産後2日目から、オマル(↓)を使って、ゆる〜くおむつなし育児をしております。

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新生児期といえば、

赤ちゃんは飲む(哺乳)とウンチ・おしっこ(排泄)が仕事、と言ってもよいくらい頻繁です。

なので、もちろんおむつは使いますし、

毎回オマルに排泄、というわけにはいきません。

今回は赤ちゃん以外2人の子どものこともあるので、赤ちゃんの排泄に全勢力を注ぎ込むことは不可能です。

 

それでも、2ヶ月ばかり続けておりますが、

生後3週間頃から、ウンチはほぼオマルでしてくれるようになりました。

乳汁栄養の赤ちゃんのウンチは軟らかいウンチなので、ウンチだけでもオマルにしてくれると、おむつ替えがとても楽になります♪

 

おむつなし育児をしていて、排泄は習慣性がとても大きいと感じます。

排泄は体の一連のリズムの一部なので、そのリズムに合わせて、気持ちよく排泄できれば、赤ちゃん本人も快適でしょうし、

親の方もコミュニケーションやスキンシップを楽しむ時間になります。

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実際、私も赤ちゃんのすべすべの肌に触れながら排泄のポーズを支えたり、

ウンチやおしっこがすっきり出た後の、赤ちゃんの気持ちよさそうな顔や笑顔を見ていると、とても幸せな気持ちになります。

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トイレトレーニング、といったニュアンスではなく

コミュニケーション&生活習慣の一環として

おむつなし育児をこれからもしていければと思います。

 

 

 

 

まさかの乳腺炎

産後3週間を過ぎ、あと少しで1ヶ月というタイミングで

乳腺炎になりました…

産後26日目、夜中、おっぱいにズキズキと今までにない痛み。

インフルエンザのように、あっと言う間に40度弱の発熱…

 

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子供3人を抱えての乳腺炎はやはり辛かった。゚(゚´Д`゚)゚。

 

第1子の時に精神的なストレスから乳腺炎になりましたが、

今回はやはり疲れからだったように思います。

『疲労は大敵』と頭では理解し、できる限り産後無理はせず、養生してはいたのですが…

 

乳腺炎の辛さ

子供を複数抱えての自分の体との向き合い方

乳腺炎後の経過、不安など

身を以て体験することで、改めて色々なことを学び、感じることができました。

辛い体験ではありますが、今後の乳腺炎のお母さんへのケアに今回の体験が活きれば、と思います。

 

母乳育児を続ける限り、なる可能性のある乳腺炎

できる限りならないよう予防に努めたいと思います